衛生ゴアグラインド

本、人形、素体

2021-01-01から1年間の記事一覧

音声ゴアグラインド12月号 2021年下期ベスト約10冊&2021年ベスト約10冊

下期ベストです。 今年は144冊…例年より100冊ほど読んだ本が少なかったけど、なんとかベストが出せるぐらいにはなんとかなりました。 上期のベストはこちら 2021年上期ベスト約10冊 - 衛生ゴアグラインド 下期のベストは下記からどうぞ。

音声ゴアグラインドブログ版11月号

今月は2冊しか本がよめなかったよ… 矢川澄子ベスト・エッセイ 妹たちへ (ちくま文庫) 作者:矢川 澄子 筑摩書房 Amazon 澁澤龍彦の元パートナーとして読むと、独り身である今、しんみりしてしまう。 内容云々よりも、矢川澄子の人生を思うそんな読書。 ピエー…

音声ゴアグラインドブログ版10月号

前回から読めた本は5冊…びっくりするほど少ない…なんだか自分が自分でなくなるようで哀しいが、本を読む以外にも楽しいことがあるのでは?という10月です。 あなたの隣の精神疾患 (インターナショナル新書) 作者:春日 武彦 集英社インターナショナル Amazon …

音声ゴアグラインドブログ版9月号

残業が多すぎて、本があまり読めていない&パソコン開くのが億劫で結局月一更新です。 今回もスペースのブログ版になります。

音声ゴアグラインドブログ版 8月号

Twitterスペースのブログ版です。 前回から14冊読みました。 相変わらず生活系と着物の本が多くて、着物の本は写真や絵が中心なので記録していない本も何冊かあります。 今回特に印象に残った本はこちら ↓

女文字でやってくる戦争『「暮らし」のファシズム』

楽しみにしていた本を読んだんですよ。 「暮し」のファシズム ――戦争は「新しい生活様式」の顔をしてやってきた (筑摩選書) 作者:大塚英志 筑摩書房 Amazon 戦争は女の顔をしていないと云いますが、かつて戦争は女文字で生活の顔してやってきたのだ…という研…

服飾と、戦争より前の事~7月に読んだ本の話

7月22日のスペースで話したことのブログ版です。 元々レジュメとして文を書く→それを元に話す→レジュメを手直しという工程を経た文章です。 ・今月に入って読んだ本は14冊 生活系の本が多い。記録に残していないけど、写真が多い生活系の本(一人暮らしでお…

2021年上期ベスト約10冊

ご無沙汰しておりますが、今年もやります、半年分の10冊。

貧困からの脱出『メイドの手帖』

私が薄給OLだった頃、日比谷線がウーマノミクスキャンペーンで昔のアニメ(アタックNo.1)のキャラクターのラッピングカーを走らせて「働く女性にメッセージを!」ってやっていた。…ものすごく厭だった。 稼げない自分の惨めさをひしひしと感じ、その電車に…

久しぶりに人形遊び

今週のお題「雛祭り」 雛祭りは人形町にある寿堂のお菓子を買うことにしているので久しぶりに人形遊びをしました。 りーぬが物欲しそうな顔をするのはなぜだろう…ずいぶんと人間味が出てきた気がします。 あまり人形写真もアップしなくなっていましたが、針…