衛生ゴアグラインド

本、人形、素体

音声ゴアグラインドブログ版1月号

今月は9冊読めました。

少しずつ活字が読めるようになってきたようで嬉しいです。

それほど難しくないもの、興味が持てるものを選ぶようにしていますが、

以前より読めるようになったのでヨシ!と思いたいです。

 

バズーカ岡田さんの本。YouTubeチャンネルもみています。

食に特化した本で、痩せていたい私が手に取りました。

鶏むね肉は殿堂入り食材ですが、「鶏むね肉はいつでもそばにいてくれた」のキャッチコピーには吹きました。私もずっと食べています、鶏むね肉。

毎日筋トレしたからといって結果を出せるというわけではない話もあり、ダイエットも頑張りすぎないほうがいいかな?なんて思いました。

実用書だけど、本を読むにも健康でいないといけないのでラインナップに入れた次第です。本で紹介されていたライスケーキは試してみたいです。

 

拉致監禁小説。

実際の事件を元にしていますが、実際の事件よりえぐいのはケッチャムだから!

ただ、こうした女性が酷い目に遭う小説は以前よりもしんどい気持ちになりますね。

犯人側の女性の気持ちも妙にわかるので、それもまたしんどい。

話としては貯めて貯めて爆発するので、解放感はあるけど…そこに至る過程がしんどくて、この本は基本は家の外で読んでいました。

家で読んだら落ち込みそうなので…。

 

 

よくある人間関係のこじれと言えども、された側はいつまでも吹っ切れない、それをヘブンズドアで読んでいるようなそんな感じ。

私は少女漫画に詳しくないので、登場人物のだれかの熱狂的ファンではないのですが、少年愛がわからないという点で著者の気持ちがわかる…となったのは意外な収穫でした。少年を主人公にしたのは少女だと現実的になるけど、少年だと自由に書けるから…という創作の裏側の話や仕事としての話は面白かったです。

 

大泉の後に読んだのがこの本でよかった…という本。

こちらは韓国はソウルで女性2人、猫4匹と暮らす生活のエッセイ。

写真もありますよ。

人生で出来なかったことを嘆くよりは、現在を肯定して幸せに生きるほうがずっといいのだけど、私は現状結婚できなかった、家庭崩壊してしまった人生と折り合いが付けられるのはいつになるのやら。

結婚しない人たちは何か欠点があってしないのではないという証拠は、世の中の多くの結婚している(そして無礼な)人たちが自ら示してくれている

…この言葉を胸に、自分は完全にダメじゃないと思いたいです。

 

 

筋肉、拉致監禁、人間関係、人間関係になりました。

書き出すと酷いなぁ…。

今回は特集もなく早めに切り上げましたので、音声版は手短というか私がしゃべり倒すだけの回になりました。

 

現在楽しみにしている本はこちら

 

いつだったか丸善のポップで面白そうと思って気にかけていたら、超人気の本でした。

こうした新書で人気で、って期待しかない。

 

連日、東京の感染者数もが増えていて、鬱々とした日々ではありますが、引きこもってしたいことはやりつくせていないので耐えて生き延びられたら…という気持ちでいます。

本、来月はもう少し読めるようになったら嬉しいですが…読めなくてもガッカリせぬようにしたいです。