中身が肝心『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』

先週はダメでしたが、今週は無事映画が観られました。

そんなわけで『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』鑑賞。

前作がジャングルがやってきた!なら今回はジャングルがやってきた!

ゲームのお約束が小ネタになっていたり、映画のゲームのルールも駆使して先に進むのですが、期待していたジャック・ブラックが女子高生が最高でした。超かわいいぜ、ジャック・ブラック。元々、可愛いぜ、ジャック・ブラック

そんなジャック・ブラックが女子高生な発言をするたびに会場で笑いが出ていました。

逆に真面目女子から外見がセクシー女子になったコが誘惑を試みるシーンは不自然すぎてこれまた笑いを産んでいました。(本人のモテたいという意思はさておき)モテない美女ってこういう中身と外見が伴わない事なんだろうなぁ。

自分を見つめなおす、異なる皆で助け合うなど教訓めいた話も多いですが、説教臭くならず、とても気分が良い映画でした。

 

ネタバレになるけど、マッチョな容姿になった男子に対しての「元々のオタク(英語ではナードって云っていた)なあなたが好き」ってすごくいいと思いました。

意外な需要ってあるものだなーと。

 

 

ジュマンジ (字幕版)

ジュマンジ (字幕版)

 

前作。金曜ロードショーで放送されたこともあるのですが、テレビで楽しい映画が見られるとちょっと得した気持ちになりますね。

底辺にも幸せは宿る『暗くて静かでロックな娘(チャンネー)』

今月は13冊本を読めました。好きな本しか読んでいないし、本を読んだ数など自慢になりませんが、少ない人生経験からするとこういう時は大体気が狂っているので心配です。

暗くて静かでロックな娘 (集英社文庫)

暗くて静かでロックな娘 (集英社文庫)

 

読了。

短編集。表題作は盲目で耳が聞こえなくてとんでもないタトゥー入れている美女:ロザリンド(本名は多恵)とさえないおっちゃんの恋愛譚。表紙がロッキンジェリービーンによる美女なので、だいたいこんな感じの可愛いコかな?と再生されやすい。

他に自殺願望のある美女との恋愛「人形の家」があるので、癖が美女との恋愛がやたら印象に残るも、流れ者と親のいない兄弟が出てくる「日本人じゃねえなら」、人間一周目のカップルによる児童虐待「おばけの子」などがあると、やっぱり平山夢明だ!となる一冊。

「人形の家」で主人公がアパートに帰るときにカレーの香りがするのに気がついて俺の家だったらいいな、と思ったら俺の家だったってすごくいい描写だったし、「おばけの子」の唯一の幸せの描写も痛ましくも印象に残る。

 

平山夢明は周囲で好きな作家に挙げられているのですが、周りの熱狂ほど好きになれなかった時期があります。あんまり好きじゃないけど、たまに行くとおいしいものがあるような近所で評判の店みたいな気持ちでしたが、2010年以降の作品はどうやら好みの作風が多いようなそんなことに気が付きました。

覚え難きこと

先日の事。 仕事が終わっての帰り道、最寄り駅の改札を出て、「恋人が帰ってきたらいいなぁ」と思いながら振り向いて改札をみていたら本当に恋人が改札から出てきた。

その日は恋人は出かけていて、ちょっとおめかししていたのもあるけれども、身体に特徴があり遠くからでも判別可能なため、目が悪い私でも「あ、うちの人だ」と気が付いてとてもうれしかった。

 

私は人の顔や容姿がよく覚えられない。よっぽど好みの美人か、印象的な出来事とセットになっているか、ピアスがじゃらじゃら開いているとかホールが拡張されてでかいとか、印象的な部位に開いているとか、タトゥが入っているかなど本当に特徴がないと一発で覚えられない。

タトゥー持ちの友人が「新しい職場の人間がピアスもタトゥーも入っていなくて、本当に全員同じ顔に見える。全員素体。なんでカスタムしていないんだろう?」と云っていたことが過去にあるが、本当にそれ。

しかし、私はピアスもタトゥーもしていないので、タトゥー持ちの友人が覚えているので「どっちもないけど、覚えていてくれてうれしいなぁ」と云ったら「可愛いからちゃんと覚えているよ」と返してくれた。私は彼女の好みに入れたらしい。とてもうれしかった。

相手がキチガイだから『いま、殺りにゆきます RE-DUX』

暗い作品を読むのがつらいと思っていたのですが、精神が不衛生になってきた現在は、いくらでも読めるような気がしてきました。

いま、殺(や)りにゆきます―RE‐DUX (光文社文庫)

いま、殺(や)りにゆきます―RE‐DUX (光文社文庫)

 

読了。恐怖実話集…とのこと。平山夢明の小説のメモ書きみたいだなーと思うし、過去に読んだ本の「「キチガイは好きだけど変態はダメ。キチガイはパワフルだけど、変態はすがってくる感じ」という発言を思い出すほどキチガイに何かされる話が多いです。

小規模な自分対世界『奇妙な情熱にかられて』

 

奇妙な情熱にかられて―ミニチュア・境界線・贋物・蒐集 (集英社新書)
 

 

読了。ミニチュア、境界線、贋物、蒐集といったものに焦点をあてて語った本。

プライスガイドありのゴールがあり仲間も見付けやすいコレクションをすることに対して「関わり合いたくない」というのに、確かに…と思うなど。

私は自分の心に潜む蒐集癖に対してときおり「うんざり」してしまう。なぜなら蒐集癖には、きわめて卑しい心性がつきまとうからである。

他人を出し抜いたり、無知につけ込んだり、駆け引きをしたり―そんな具合にコレクションをするにはまことに「あざとい」「えげつない」振る舞いが伴いがちである。独占欲や自己顕示欲に駆り立てられた挙句に、コレクターは貪欲さの化け物となる。それが嫌なのである。(P195より)

 

私はコレクションはしていないものの、コレクション要素が強いものに興味があったり、後に所有したりしているので、「こんなものを持っている」「自分の方がもっといいものを持っている」などマウントを取られることがあった。

こういう輩は本当に関わり合いたくないし、常に満たされぬ何かのために新たに集め続けなくてはいけないようでキリがない。集めることが目的になっている人は趣味が同じでもげんなりするし、前にも書いたように、コレクションというのは金のあるやつの勝ちでセンスなどたいして要されないのである。数を自慢されるとその話をいつも思い出す。そもそも趣味でつながりたいという気持ちは薄いのだけど。

 

私の話はさておき、著者がトイレットペーパーの包装紙を集めていたが、他に集めている人がいて本を出していたという話があった。現物では無いけど友人が写真を撮って集めていたので、意外と同じようなことをする人間はいるものだなぁと思う。

趣味でつながりたくないことの最高峰

 昨日、TLを観ていたら共通の趣味から出会いを…という趣旨の婚活パーティの参加者が女性は満席、男性は0という比率だったのをみた。

それで思い出したのが鹿島茂の下記の言葉。

 婚活パーティーなんかダメ。目的が露骨過ぎます。いきなり「きょうセックスしませんか」と誘うバカはいないでしょう。人間には本音とは別に口実が必要なんです。

 出典はこちら↓(5ページ目ぐらい)

www.nikkan-gendai.com

 

趣味が合う人と付き合いたい?そういう人は趣味が浅いんでしょうね。

失敬、趣味への愛情は人それぞれなのでいいですが、深く愛を注いでいる趣味が同じなんて些細なことでケンカになりますよ。

絶望した!趣味が会う人と付き合いたいという概念の普及率の高さに絶望した!

…と懐かしの絶望先生のようなことを考えてしまうので、趣味と婚活なるものはあんまり相性も良くない気がしなくもないです。

午後から始まる休日

休日のはずが、昨日の仕事に不備があり、上司から連絡が入る。

業務に支障がない程度のミスなのだから、休みの日ぐらい配慮して欲しい。

「うるせー!」と思いながらも、「申し訳ございませんでした」と返事をする。

 

午後になってやっと私の休日が始まる。

古い建物大好きな恋人のリクエストで飛鳥山公園へ。渋沢栄一の資料館やゆかりの建物が残っているので恋人は楽しめているといいな…。

私はというと建物も満喫しましたが、遊具にはしゃぐ。

ここの公園は蒸気機関車あるし、象の滑り台あるし、今は撤去されつつある大きな遊具もあったので、ハーフバリごっこと怒りのデス・ロードごっこできそうだった。

夏休みの午後のロードショーなんかで「マッドマックス怒りのデス・ロード」がやっていたら、子供たちがマッドマックスごっこをしていてほしい。

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バーフバリごっこするから、写真を撮って!と云って撮ってもらった図(恥ずかしいので顔は隠しました)。

しかし、バーフバリはまだ観ていません。