感想を書くつもりはなかったけど、思わぬところで引っかかったので。
読了。
今はもうデマが通説になった?戦前の白木屋火災が日本人女性がパンツをはくきっかけだった説の検証や、文学作品、雑誌、新聞記事から女性の下着(主にパンツ)と羞恥心を探っている仕事ぶりに「学生の時に出会いたかった」と思うなど(元服飾系の学生)。
パンチラに興味を持った文筆家は野坂昭如だそうですが、その中で谷崎潤一郎がパンチラについて書いていないのを意外そうにしている文章があった。
…谷崎は脚フェチどMおじさんだから、別にパンツに興味はないのでは?変態って云うのはすごくこだわりがありすぎてこじらせているから、足先から胴体に向かっていく過程でパンツを装着しているからと云って、脚フェチどMおじさんの中では足以外は無かったことになっているのでは?となぜか変態の視点がわかった風の事を思いました。
羞恥心に関しては『裸はいつから恥ずかしくなったか』という本を以前読んでいます。
こちらはパンチラどころか全裸はいつから恥ずかしくなったのかです。
こうして本を読むことによって、以前読んだ本を思い出したり、昔の事を思い出すことで何某かの満足感を得ています…って話が書きたかったのと脚フェチどMおじさんの件を書きたかったので、記事にしてみました。
あと変態は面倒くさいはこの漫画に詳しい。