今年読んだ本を数えたら126冊。
青空文庫の短いものや写真集要素が強めの本、ユリイカみたいなムック本もあるけど、100冊は超えたと云えるかな。よく読んだなぁ。
面白そうな本を選ぶようにして読んでいたら結果この数という感じ。今年は本が読める脳みそが続いてよかった。
今年読んだ本の数は多かれども、内訳はまあまあ面白い本が大半で面白い本は稀。
縛り読書をしなかったのでつまらない本を引き当てる確率は減りました。縛り読書は「新潮文庫の100冊のうち読んでいないものを読む」などテーマを決めてやるものですが、あれは対象読者が自分ではない本に当たると苦行になるので、今後はしないでおきたい。
さて、自分にとって面白い本を探すコツはお気に入りの書評家や読書家を見付けることだと思う。
私の場合は鹿島茂、都築響一、春日武彦の3名は期待している。あと鹿島茂の事務所のALL REVIEWSは流し観していると読みたい本が増える…と聞かれていないけど語ってみるなど。
2018年ベストは明日詳しく書きます。