衛生ゴアグラインド

人形を愛で、本を読み、肉を食べる

グチャグチャドロドロ『少女を殺す100の方法』

期待せずにいたら、面白かった。

少女を殺す100の方法

少女を殺す100の方法

 

読了。

100はないものの少女が変な死に方ばかりする短編集。

少女と銘打っているけど耽美さがなく、血みどろだし、失禁はするし、変態プレイしすぎて脱肛しているしで、ドロドロぐちゃぐちゃしている。

そんなグロ取り扱いながらもプロット重視で、少女を巨大ミキサーにかけるという変な殺し方(「少女ミキサー」)でもちゃんと説明が付くのが好感度大。

私はどちらかと云えば説明があったほうが好きなんです。

父から子へのビデオレター「少女ビデオ」が一番好き。

「少女が町に降ってくる」はタイトル通りの設定で、降ってきた少女にいかがわしいことをしたい頭がおかしい男:フジ岡が少女が生きていると知った瞬間に「よし、殺そう!」と云いだすのは頭おかしいやり取りが見られてよかった…という気持ちになりました。

 

久しぶりに好きな要素があってかつ丁寧な話を読んだ気持ちですが、他の人がそう思うかは知らないです…。