衛生ゴアグラインド

人形を愛で、本を読み、肉を食べる

気が付いて、そして試してしまった人たち『デス・パフォーマンス』

 最近はこういう本をみない気がする。

デス・パフォーマンス

デス・パフォーマンス

  • 作者: スチュアートスィージィー,Stuart Swezey,大塚一軌
  • 出版社/メーカー: 電子本ピコ第三書館販売
  • 発売日: 2000/07/20
  • メディア: 単行本
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 読了。

自慰死、頭蓋貫通、自己去勢、四肢切断愛好などの症例。20年近く前の本なので図版は不鮮明だし、訳も古い感じだけど、高校生の時こういうの読んだよなぁ…という気持ち。

元々うちわ向けの論文を一般向けに直したものだそうで、原書ではモンド映画監督:ヤコペッティを取り扱ってたようで、完全にモンド趣味やんけ!となるなど。

確かにそれっぽい話を寄せ集めた感あるし自分の膣に切断した鹿の舌挿入しちゃった女性の例がリュカンスロピー(獣憑き)と並んでいて、項目分けが謎だったもんなぁ…。

快楽を追及してうっかり死んじゃった人、自力で去勢しちゃった人などに混ざって、切断者の女性が自分自身を素敵に見せるなど自己評価高めに生きているのがわかる記事がよかった。

 

本の中では頭蓋貫通って訳されているけど、頭蓋穿孔やトルパネーションって、9年ほど前に私の周囲で話題になっていたけど、突如注目されたのはなんだったか思い出せない。 ちなみにこの本では自力の頭に何かを突き立てている→血が出たっぽい→ニヤァと笑う人の写真が掲載されていて不鮮明な写真だということもあり印象的だった。

 

いくつかの事例では当事者へのインタビューもあるけど、こういうのを読んで知った気にはなりたくないなぁ…人それぞれなので、「こうしたケースもあるんだな」ぐらいで済ませておきたい。