衛生ゴアグラインド

人形を愛で、本を読み、肉を食べる

本はそこそこ読むけれど…『読書力』

本を読む脳みそが帰ってきた感。

読書力 (岩波新書)

読書力 (岩波新書)

 

読了。

 

読書する意義について。読書力を養うのは「精神の緊張を伴う読書」であるという理論他、読書の方法などについて書かれている。読書は自分を作ることと書かれていたけど、私も本で作られた感はあるので、この言葉には共感。

やっぱり本は読んだ方が良いよね。何を読むかは大切だけど。

 

本を書く人の読書論は本を買って読めしかないけど、その理由についても著者なりに書かれている。

そして本というのは売れた本がいい本とは限らないというのは同意。

 

 

読書力、私にはあるんだろうか…と思って巻末のオススメの100冊をチェックしたら読んだ本は6冊だったので貧弱です。

そして読書力を付けるのには4年間で文庫本100冊、新書50冊だそうなので、2015年8月から今日までに読んだ本約400冊中何冊が文庫(ただし推理と娯楽要素が強いものを除く)と新書だったかを数えたところ、文庫104冊、新書47冊という結果になりました。その他 今月中に新書3冊読むか~なんて思っちゃうね。文庫はミステリーなんかは避けたので単に文庫本形式だったらもっと読んでいた。

 

この本自体は00年の本なので、新書ブーム(2005年頃かな)の前の本。最近は新書の内容も「え?これ新書なの?」と思う物もあるので、新たな基準があるか知りたいところ。

 

余談

異常殺人者は他者との関係が取れていないとあり、そこから読書は複数の優れた他者を自分の中に住まわせることが出来るとつなげられている。

だから多様な本を読みましょうね…って事ですけど、この著者の本で異常殺人者とか出てくると思わなくて印象に残りました。