ミニマリズムについての本が片付けへのモチベーションが上がるといったら、友人から「私はゴミ屋敷とか特殊清掃が好き!」と云われたので。
特殊清掃会社 汚部屋、ゴミ屋敷から遺体発見現場まで (角川文庫)
- 作者: 竹澤光生
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/08/25
- メディア: 文庫
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読了。
特殊清掃に携わる方による現場の話。こういう本を読むと掃除へのやる気がでますね…。
さすがにゴミ屋敷レベルの散らかし方はしたことがないのですが、今後も計画性を持って日々のゴミを捨ててため込まない…と誓うなど。
割腹自殺者の部屋の話が出て来るのだけど、一度で死にきれず包丁を変えて二度目でお亡くなり…という文章をみてやっぱり切腹はなかなかしねないのだな…となった。
そしてご遺体についての話も当然出てきました。畳に染み込んだ体液で皮膚が大変なことに!となったり、死臭というのはたとえようもないもので、大変強いとありました。
フィクションで死体の描写が雑だと話に入っていけないマンがさらに強化されてしまった…。