衛生ゴアグラインド

人形を愛で、本を読み、肉を食べる

もっと楽な生き方があるんだよ『「空気」を読んでも従わない』

鴻上尚史の ほがらか人生相談が好きなので。

読了。

中高生向けの人間関係からの息苦しさから楽になるためのアドバイス

世間という概念が日本に根付いて長いがばっかりに悩んじゃうんだよ!という切り口で人付き合い、空気の変え方、世間のルールを知った上でのものの考え方、更にはSNSの使い方などを教えてくれるとてもやさしい本。

私も高校生の時に出会いたかった!

 

SNSの部分が私のぼんやりした疑問に答えてくれる文章でした。

著者が考えるにはTwitterで誰にも否定されないのは正義の言葉で、それを呟くだけで何者かになれたような気持ちになるとあった。

私の疑問はいつのころからTwitterでいつも何かに対して悲しんだり怒ったりしている話が流れてきていて、疲れていたのだけど、たいていが正義に基づいての発言だったので、そういうことなのか…となった。

マニアぶるにも上には上がいて否定される、かといって正義の言葉をつぶやくのでは悪を見つけてさまようことになり疲れる…そんなSNSに書くのは自尊意識を高めることがいいとあり、「好きかどうか」「やりたいかどうか」で判断するとよいとのこと。

そして「社会」とつながることに使って粘り強く接していくことに使っていけばいい情報や素敵なものに出会えるのでは?というのはとても良い提案だと思った。