衛生ゴアグラインド

人形を愛で、本を読み、肉を食べる

毛の話『ハゲの文化史』

本のタイトルとは違う、別の話ばかりしますよ。

(155)ハゲの文化史 (ポプラ新書)

(155)ハゲの文化史 (ポプラ新書)

 

読了。

元は『髪の文化史』として書かれた本のアップデート増強版。ハゲの話は終盤にある。髪の毛の他、体毛の話もあり、フェティッシュの範囲に入るせいか「こんな変態がいたのか…」という話が出てくるので、掘り出し物感がある。

今回の変態は「自分の歯で女性の陰毛を自分の歯で抜くのが好きな人」で「メイドに金を握らせて女性客が泊まった部屋のベッドの陰毛を集めさせていた」とのこと…徹底していてこれは変態以外の何者でもないぞ!と感動しなくてもいいところでグッときた。

この本、陰毛についてのページも少しあり、そこでは「ローマの皇帝ドミティアヌスが美少年の陰毛を抜くのが趣味だった」…という話が出て来るので、陰毛を抜くというのは由緒正しき趣味のような気がしてくる。

その一方で陰毛はあったほうが好きという嗜好もあり、アンダー用のかつらなるものが存在していたという記述があり「オリエント工業のオプションかよ!」となった。

余談以外の何物でもないが、好きなグラドルがヘアヌード写真を解禁した時にそのグラドルの陰毛の生え方がオリエント工業のオプションみたいで友人と「ラブドールだ…」と盛り上がったことがある。

 

元はお世話になっている方の「ハゲはいつから恥じるようになったんだろう」という疑問から「『ハゲの文化史』とかそんな本ないんすかねぇ」…とぼやきながら検索したら発見たのがこの本だった。

肝心のハゲはいつから恥じるようになったのかというのはわからなかったが、「かつらをかぶる文化があった」「かつらをかぶったほうが若々しく見えて前向き」「髪の脱毛は恐怖」という話があるので、髪の毛があったほうが好ましいと思っている、なくなっちゃうのが恐怖と云うところかしら。

本の探し方、少しは上手くなったかな…しかし、今日は陰毛の話ししかしていない。