衛生ゴアグラインド

人形を愛で、本を読み、肉を食べる

ヒャッハー!火炎放射器を使った除草作業

火炎放射器を使った除草作業が出てくる本を今年に入って2冊ありました。

板谷バカ三代 (角川文庫)

板谷バカ三代 (角川文庫)

 

予想外の行動ばかり取るバカ家族についてのエッセイ。

頭を使わずに読めて楽しいけど、我に返るとマトモな人間の苦労が偲ばれるので、勢いで読んだ。マトモな妹さんが祖母にビデオデッキを壊されたり(トースターと間違えて食パン突っ込まれた)、父の奇行のせいで彼氏と別れる事になるなど散々すぎて笑えないところもあったんだよ…。

ちなみに除草のために火炎放射器を使う話は最初に出てくる。しかも火炎放射器を使っていたので家が全焼!というのっけからぶっとばしている。

この本を知ったきっかけはバンドマンが火炎放射器のエピソード込みで紹介していたからというものでした。もう10年以上前の話しです。ずっと覚えているインパクトがある行為かと思っていたら、除草に火炎放射器を使っている話にまた出会ってしまいました。

COCORA 自閉症を生きた少女 1 小学校 篇

COCORA 自閉症を生きた少女 1 小学校 篇

 

高機能広汎性発達障害の作者の自伝的小説。祖母、両親、姉、教師、クラスメイトからの罵詈雑言のシーンが多いので、読んでいて気分はあまり良くない。章ごとに作者が好きだと思われる歌手の歌詞が挿入されるので作者の「私を知ってほしい…」という自己主張が非常に強い。

「うちって思えばおかしかった」みたいな話の1つで父親が草むしりを面倒くさがって火炎放射器で燃やしていたというエピソードが出てくるのですが、先に読んだのが『板谷バカ三代』だったために「ほかにも除草で火炎放射器使う人がいたのかよ!」という気持ちになりました。

 

それにしても同じようなことをする人が本になっている限り2名もいるのならもっといそうだな…。特に募集はしていませんし、積極的に探したりもしませんが。