衛生ゴアグラインド

人形を愛で、本を読み、肉を食べる

「無惨絵展~cruel and beauty~」「アリス幻想綺譚2019」

観たかった展示をはしごしてきました。

まずは銀座のヴァニラ画廊で無惨絵展。

空山基トレヴァー・ブラウン田亀源五郎沙村広明というヴァニラ画廊に通う人にはおなじみの作家で手堅く固めて、残酷だけど意外とこの界隈の展示では見かけない田島昭宇も参戦させて、ほかには若手作家も。月岡芳年に1部屋使うなど豪華仕様でお送りしてくれています。

目当ての沙村広明はヴァニラ画廊で展示した過去作品だったけど、『ブラッドハーレーの馬車』の原画を非売展示していたので得した気分だし、やっぱり好きです…ってなった。あの、死ぬ間際にお友達に意地悪しちゃったのを告白するのいいですよね。

ブラッドハーレーの馬車

ブラッドハーレーの馬車

 

平気な人は読もうね!

 

次は渋谷に異動して「アリス幻想奇譚」…タイトル通りアリスがテーマなので、これは期待するというよりは好きな作家がいるので見に行った感じ。アリスってテーマだけで喜べる時代はとうにすぎて、アリスってこうフリー素材みたいなもんだからさ…。

それはともかく、創作の球体関節人形界の大御所と云っても差し支えなさそうな吉田良が新作を出していたので、それを観に行きました。去年の鏡花の人形が着物だったので、洋装が嬉しい感じ。人気作家の陽月はオッドアイの人形で安心の可愛さでした。

 

なんとなく過去好きだったものを改めて観てきたそんな感じの展示でした。

比べ無くてもいいですが、私は少女ネタは食傷していますが、無惨に関してはまだいけそうな気がします。