7勝8敗で御の字

いつも以上に本を読むのが楽しいので、仕事が詰まっていると本をゆっくり読む時間がなくて残念。

 

僻地に住んでいた時は移動時間が長かったので電車の中で本を読むことができたが、通勤時間が短縮されたら通勤時間を読書に充てることが出来なくなってすこしばかり寂しい。

以前の職場はメトロで通勤していたので、乗車中に携帯が使えないのも大きかった。本を読み時間をつぶすのがちょうどよかった。

本を読むという楽しみを持てたのは、私の中の数少ない豊かさの1つだと思っている。

世の中の焼いて捨ててもまだ焼けるほどの本の中で自分にとって面白い本を探し出すのには、数をこなし、自分の趣味嗜好と向き合う中で、好きなものを見つけ出し、そこから芋づる式に引っ張り出していくしかなかった。

もっと効率の良い読書があったのかもしれないけど…私の場合はそんな具合だった。

 

 

 この世では自分は幸せになれないという諦めつつ、好きな事を忙しくあれこれしてきた荒俣宏による読書案内。

電子書籍を嘆き、紙の本を愛し、コレクターなんて傍から見たら残念なもんだし7勝8敗で御の字など読書と荒俣氏の魅力に触れる本。モテない趣味ほど面白いんです。