毒を以て毒を制する『羊たちの沈黙』

フェルメール展に向けての私なりのアップ。

羊たちの沈黙〈上〉 (新潮文庫)

羊たちの沈黙〈上〉 (新潮文庫)

 
羊たちの沈黙〈下〉 (新潮文庫)

羊たちの沈黙〈下〉 (新潮文庫)

 

読了。

連続殺人犯を捕まえるべく助言を貰いに行った先は収容されているカニバリズム精神科医ハンニバル・レクター…という映画にもなっているのでご存知の話。

小説で読むとハンニバルの魅力が更に増しますね。知的で品のある人物として書かれているけれども、意地悪だし、人を殺して料理して食べちゃうけど。

殺人鬼…通称:バッファロー・ビル側の描写も細かく、人の皮の処理や目的のために試行錯誤した様子もあり丁寧。かといって別に愛すべき殺人鬼ではないけど、エド・ゲインやテッド・バンディをモデルにした描写には殺人鬼について調べまくった過去の私がぐっとくるものがありました。

映画もまた見直したいですね。

 

さて、私が目的としてたフェルメールの記述は『羊たちの沈黙』にはなかったです。

どうやらそれは『ハンニバル』の方に書かれている様子。

ひとまず前提としてハンニバルの付き人同然であった用務員のバーニーがお金を受け取ったのはわかったので、ハンニバルも読みますよ…。