夢のあるジャンルで夢がない事を云われた話

金子功(ファッションデザイナー)の言葉に「服じゃなくて、夢を売る」という言葉があるのを知って「服はそうであって欲しい」と思った。

 

先日の事。

ファッションにおけるスチームパンクに対し「高そう…」「地方では売っていない」の言葉に大手通販サイトや100均、古着、自作と回答したpostが私のTwitterのTLに流れてきた。

友人(ファッション系のイベントも主宰)が経済圏がない!と発言していたけど、私は夢や憧れが無いのも厭だった。

100円で買って100円の物をその他材料をかけて手間をかけてなんとかしているのは知っているけど、センスと技術を培うのには時間がかかる場合が多いし、自分で自分を満たせるものを作るのは難しい。

「地方では売っていない」に対して、「どこそこのブランドが通販がありますよ!」「こうやって探してみてください!」と具体的な情報がないのも不親切だなと思った。念のため、アカウントのTLをたどってみたが先のpostの後には具体的なアドバイスがなかった(現実ではもうちょっと詳しくアドバイスしていたのかもしれないけれどもTwitterで見た範囲ではなかった)。

 

このスチームパンクを知って10年ぐらいになると思うが、よく発展したな~という気持ちはある。

私の別の友人がスチームパンクの黎明期に「私はこのジャンルは廃れると思っている」と云っていたけど、廃れなかった。

廃れなかったのは先の自作も含めて組み合わせてなんとかなるのも一要素だったと思うが…ファンタジーとも相性がいい夢のあるジャンルで夢のない話をするなよ~というのも私のガッカリだったのかな、と思うなど。

(注意:ただスチームパンクというジャンルは広く曖昧でいろんなものからスチームパンクの要素を見つけることができるので、必ずしも安価なものばかりではないとも思っている)

金の話をするのは夢がない!って思われるかもしれないが、ある程度の価格の商品は憧れを産むと思うし、やはりそれは夢を売ることでもある。

この辺で経済圏がない!と云った友人の気持ちも分かった気になったところでこの話を一区切りつける。

 

補足

うさこの手作りスチームパンク&クラシカルドレス

うさこの手作りスチームパンク&クラシカルドレス

 

大変お世話になった本。

バッスル風のスカートとドレスを作りました。

こうして大きなジャンルになってくれたおかげでこうした本が出てくれてちょっとクラシカルなものを作って楽しい!ができたのはうれしかった。

 

スチームパンカーズ JAPAN 完全装備読本

スチームパンカーズ JAPAN 完全装備読本

 

一応、こうした本もある。

こんなテイストがあるよ!どこのブランドか、またアレンジしたのかなどファッションスナップのように詳しく記述もあるので、どのブランドをさがしたらアタリをつけることもできなくはないのです。