衛生ゴアグラインド

人形を愛で、本を読み、肉を食べる

女子二人寄れば…『ユリイカ 2014年12月号特集=百合文化の現在』

図書館の蔵書整理で少し前のムック本が配布されていたので、貰ってきました。

読了。

元々、ジャンル買いしないので、百合なるものは無縁のジャンルと思いきや馴染みがある作品のことも出ていて、入口はいつでも近くにあったのかなぁ…と思うなど。

対談はそこそこ楽しめたものの、批評というのは今回に限らず書いている本人が楽しくて読み手が置いてけぼりなのでは?と思うこともあるので、苦手ではあります。苦手云々以前に出てくる作品の名前がやたら被っているなど、もう少しバラエティが欲しかった。吉屋信子がエポックメイキングなんだろうけど、この本の中に何回名前を観たっけ…このページから書いている人変わっていたはずなんだけどな…となりました。

逆に考えれば様式美があるという事なのかしら?

 

ちなみに本の中で度々名前が出ていた百合作品ですが、『ゆるゆり』はアニメで鑑賞済み、『少女革命ウテナ』は成人してから一気に観ています。

逆に名前が一切出てこなかった『オトメの帝国』は去年ぐらいに一気に読みましたが、とても好きです。作者が男性だから外されたのか、それとも範疇に入っていなかったのか…うーん。この本が出たときにはすでに単行本も出ていたんだけど…となんにせよ私はこのジャンルに関しては愛好家ではなく、現時点ではなんとなく好きな作品があるというだけのようです。