泉鏡花作品の女たち『文豪・泉鏡花×球体関節人形』

弥生美術館で行われている『文豪・泉鏡花×球体関節人形』鑑賞しました。

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泉鏡花の物語を吉田良ピグマリオンの作家さんたちが人形化!

人形の展示はむき出しで展示されていることが多いため、美術館のガラス越しで人形を観るのが逆に新鮮でした。

吉田良による高野聖の人形、三浦悦子による小作品はガラス無しで鑑賞可でした。

吉田良の大きいサイズの人形、久々です。大御所とはいえ、展示は多くない方ですからね。

 

展示では橘明の人形の先にある高野聖の本の挿絵が、祖父にあたる橘小夢によるものという粋な計らいを発見して嬉しくなりました。

 

こういう文学×美術のコラボは本を読みたくなりますね。

こういう…といいましたが、過去にそういう展示があったのかというとうちの人形の作者:中川多理の展示が物語の中の少女を人形化!だったので、その時は元になった本を読みました。ちなみに中川多理は吉田良に人形を習っているので、つながりを感じますね。

 

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天守物語。首は泉鏡花の首。

着物の人形が多かったので、関節部分は見えないものがほとんどでしたが、高野聖の人形が膝が出ていたので、関節を観ることができました。

 

 

天守物語 (Pan-Exotica)

天守物語 (Pan-Exotica)

 

 

天守物語

天守物語

 

天守物語で検索したら、山本タカト宇野亞喜良金子國義が出てきた。

 

 

吉田式球体関節人形制作技法書

吉田式球体関節人形制作技法書

 

この本が出たときは衝撃でした。え?大御所が作り方まとめてくれちゃうの!?という感じで。