衛生ゴアグラインド

人形を愛で、本を読み、肉を食べる

必ずしも一致しない

「半分青いって朝ドラなん?TLで漫画家の人たちが実際と違うって云っている」と恋人に云われたので、「あなただって、仕立屋だけど、実際の制作風景はたぶん皆の想像と違うよ」と答えた。

そんなわけで、過去に読んだフィクション作品と実際の職業のギャップの話。

 

チェンバロ職人

やさしい訴え (文春文庫)

やさしい訴え (文春文庫)

 

古楽器チェンバロの職人が出てくる小説。

友人がチェンバロ職人なのですが「こんな繊細じゃなくてごめんなさい」と思ったそうです。

 

・人形作家

コッペリア (講談社文庫)

コッペリア (講談社文庫)

 

人形作家もまた幻想にあふれるような書かれ方をしています。

人形作家の友人は「アトリエを綺麗にできてる人がいるなら見てみたい」と云っていたので、だいたいは作業の粘土で大変なことになるとのこと。

ちなみに作中では天才肌の人形作家が出てきますが、「こんなひとおらへんやろ」と思ってしまうあたり、私は人形作家に幻想を持っていないようです。

 

 

繕い裁つ人(1)

繕い裁つ人(1)

 

仕立屋の話。

すごく好きだし、うちの人にもこんな生活をして欲しさはあるのですが、はたして作中の生活が成り立つかとても心配になる…きっと生活のための仕事は書いていないんだ、きっとそうなんだ。