その程度なのかという気持ち

フェティシズムを感じそうなジャンルに雑で安っぽく踏み込んでくる人間に対して「お前のフェティシズムは!雑なんだよ!」と心の中で激怒したので、好きなものと赦せないものの話。

 

私は人形をモチーフに扱ったものに対しての評価は自然と厳しくなるのですが、その中でも一番苦手なのは人間を人形にする系のネタ。

それ、死体ですよ…人間(大体の場合は少女ですかね)を何とかして人形にしてもネクロフィリア入っていないと「コレジャナイ」ってなると思うんですけど…と残念な感想を持ちがちです。

現に人体を型取して作ってもそれは死体とはオリエント工業(大手ラブドールメーカー)の言葉だったかと思います。人間の形をしたものを肉体以外の何か転換しようとするとデフォルメなどの調整が必要になるんですよ。現にラブドールの女の子は少し小さく作ってあります。

 

少女を人形化と同じような系統で「(綺麗な)少女の剥製が欲しい」というのもまた苦手。 何がそんなに気に入らないかというと、死体保存方法について調べて絶望したことも無く、剥製の工程も調べず、少女の剥製とやらが変色せず綺麗なものだと思っている…こだわっているようでいて調べたことも無い様子がどうにも相容れない。

 

…こうして書き連ねていくと私は「好きだという割に雑」「調べない」という行為に腹を立てる傾向にあるようです。

 

死せる花嫁への愛―死体と暮らしたある医師の真実

死せる花嫁への愛―死体と暮らしたある医師の真実

 

好きな女の死体を掘り起こして修復して死姦した男の話。

純愛扱いされていますが、死体を性的なおもちゃした人ですからね…。

作中で「復活した」と表現した割に修復の出来が悪く、美意識の低さを感じますが、それを知人に云ったら「え?そこ?」って云われました。うん。