衛生ゴアグラインド

人形を愛で、本を読み、肉を食べる

実家からジビエが届いたよ

実家から届いたイノシシのあばらの解答が終わったので、スペアリブを仕込もうと食べやすいサイズに解体しました。

解体という優雅さはなく、手であばら骨をばきっと折るという野蛮な感じで解体。

しっかり漬け込まれていいスペアリブになるんだよ…という気持ち。

 

私の伯父は猟友会の人間で、イノシシの獣害駆除も頼まれればホイホイ出かけて仕留める山の男です。なのでジビエが手に入ります。

伯父の見た目はゴールデンカムイの谷垣みたいな筋肉質なマタギではなく、小柄で声がちょっと高い陽気な田舎のおっちゃんで、職業がよく変わっていました。盆と暮れ正月など長期休暇の時期に会うたびに職業が違い、市場に出入りする人間かと思いきや、地元の観光施設で働いていたり、お菓子屋さんで働いていたり、なんだかよくわかりませんでした。ただ大体は商売の人だったように思います。

で、冬は狩猟にいそしむという生活です。山の男なので春は山菜を採り、夏は虫と魚を獲り、秋はキノコや栗も採ります。趣味に忙しすぎです。

もう少し早くに伯父の趣味に忙しくても職が変わってもなんとか生きていける生き方に注目すればもう少し生きやすかったこともあるのかなぁ…と思うのです。私は働くのが苦手だったから。

一方で伯父と同じような趣味だった父が今では狩猟をやっていないので、父は伯父みたいな器用さはなかったんだなーという事にも気が付きます。父は根っからのサラリーマンで雇われの人で私に否定的だったので。

 

それはともかくイノシシ楽しみだな。

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解凍したあばら(解体前)。

他にも鴨や鮎、鹿もやってきてなんとも贅沢仕様。

母はジビエなんて呼び方をしらず「伯父の獲物がおすそ分けされて我が家にやってくるけど食べきれない」と云っていたので「獣の肉はジビエと云われて東京では珍重されているんだぞ」といいくるめて私のところに送ってもらうようにしました。