行きたいと云っていたフィリップ・K・ディック酒場(以下PKD酒場)に行ってきました。
小川町から歩いたら迷子になったけど、無事たどり着いたよPKD酒場!
看板もあって目立つぜ、PKD酒場!
中に入ると各国の『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』の表紙が貼られています。
やっぱり羊を吊ったデザインが多し。
お通しのごとく折り方と折り紙を頂きました。
折り紙を折りつつ料理を待つなど。
料理の写真がありませんが、「アンドロイドは羊の野菜炒めを食うか?」「屋台のおやじの水餃子」を注文。
野菜炒めは羊の肉入りでお酒のつまみになるように味はちょっぴり濃いめ、屋台の親父の水餃子はスープにシソが入っていてすっぱめさっぱりなスープでおいしかったです。
同行してくれた恋人がカクテル「デッカード」を飲んでいましたが、ジンジャーエールが入っている味と云っていました。
開催されている早川書房の喫茶店:クリスティでは、同時に神田カレーグランプリも行われており、後から来たお客さんがカレーかPKDか聞かれていました。
ん?私たちは何にも聞かれていないぞ…店に入る前に看板を撮影したから?
コンセプトカフェというよりは、出版社の喫茶店がPDKにちなんだメニューを出しているという感じです。店員さんに変に話しかけられたりしないので、一人で行っても、仲間内で行っても気楽な感じでした。