親の呪縛から逃れる映画4つ

毒親という概念の広まりに「どうにも実家が苦手だ、帰りたくない」類の発言を「親不孝!なんでそんなことをいうの?」と人様に否定された過去が徐々に救われていく感覚がある。

 

そんなわけで、今日は親からの呪縛から逃れていく映画を思い出せるだけ。

 

 

 

 

塔の上のラプンツェル

グリム童話の中でも性的な話が母親にモラハラ監禁されている女子がそこから逃げる話になってやってきた!

長い髪の毛を活用したアクションを見ると世が世なら見世物界のアイドルになっただろうに…と思わずにはいられないのですが、ラプンツェルは自信がない。

親にモラハラされまくって自己主張できない女子描写が素晴らしく、最後はカタルシスさえある。よい、とてもよい。

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『ブレイン・デッド』

気になる女の子ができたよ、でも母さんはゾンビになるわ、ゾンビが増えるわ、どうしよう!

そんな親離れに大量の屍と血を要したそんな話。

 

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『サンタ・サングレ』

サーカス、新興宗教、殺人が渦巻き見た目にも派手ですが、ホドロフスキーの映画の中で最もストーリーが追いやすく妙にロマンティックなのがこの作品。

父の浮気が原因で派手に喧嘩し、腕を切り落とされた母…この母と一心同体の見世物で再び娑婆に帰り咲く息子ではあったが…というのがおおよその筋。

物言えぬ恋人がさらに映画に不思議な安心感をもたらしているし、このコとの恋愛関係も含めて好きな映画の一つ。

コネタですが、制作にかかわっているクラウディオ・アルジェントはあのダリオ・アルジェントの弟なので、そういう目線で見るとアルジェントくさく見えます。

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デリカテッセン

父の肉屋に恋人の肉が並んでしまうのを阻止すべく娘が頑張る話。

この娘が妙にいじらしくてかわいい。メガネ外したほうが可愛いかしら?という仕草をしてみたり、メガネがないと視力が落ちるので紅茶を満足に淹れられなかったり、何もかも可愛いのだけど、恋人のために大胆な行動に出るのでやればできるコっぷりに萌えを感じる。

そして父との関係の終止符の打ち方が最高で、「デリカテッセンのように救われたいんだ…」と知人に打ち明けたところ、「ハードルが高い」と云われました。

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こうしてみると親から逃れるきっかけがすべて恋人きっかけでした。

恋人きっかけで親の呪縛から逃れたほうが話がロマンティックかつ進みやすいということかしら?

ちなみに私が親の呪縛から逃れた方法は…物理的に距離を置くことですかね…。