衛生ゴアグラインド

人形を愛で、本を読み、肉を食べる

世界一ィィィィーーーーッ?『健康帝国ナチス』

ちょっと読書が滞っていましたが、無事読み終えました。 健康帝国ナチス 作者: ロバート・N.プロクター,Robert N. Proctor,宮崎尊 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 2003/09 メディア: 単行本 購入: 4人 クリック: 49回 この商品を含むブログ (42件) を見る …

カニバリズムについて調べるとき

今日食べたイノシシの肉に毛が残っていたので、「乳房はイノシシの肉に似た味」という話を思い出しながら、毛をよけて食べました。 いつだったか人様に「カニバリズムについて調べているんですけど、肝心の人肉の味についての記述が見つからないんです」と云…

自己暗示

仕事をしていれば、気がまぎれるも、その仕事を辞めるので、次の事が考えられなくて大変よくない。 スーツを買わなくてはいけないが、欲しくもないのに必要だから買うというのは大変辛い。 これは復讐なのだ…と自分に云い聞かせてやらねばならない。

ただの線路だけど

先日、母と寛永寺近くの橋から線路を見下ろして「ほら、無人在来線爆弾も通った線路だよ」と伝えたら、母が大喜びしたので良い親孝行ができました。 田端とかその辺に操車場があるので、そこで無人在来線爆弾に改造されたんだと思っている。でも、品川方面か…

読書する喜び『夜想#中川多理—物語の中の少女』出版記念展・京都巡回展

『夜想#中川多理—物語の中の少女』出版記念展・京都巡回展の感想を書いていないのを思い出したので、その感想。 少女とあるけれども、今回は男子率高め。ただ、男子という創作人形では比率的に多くはない造形で見せてくれることにより、作者の造形力や表現力…

素敵なテキスタイル「タータン 伝統と革新のデザイン 展」

東京東側民なので、三鷹まではちょっと遠出です。 観てきました、タータン展。 タータンの解説、歴史、現代の作家による作品など。 ファッションプレートが鹿島茂コレクションからだったり、可愛い!って思ったジャケットがVivienne Westwoodだったりして自…

始まりの話

創作人形が好きな人は一体、どこから入ってきたんだろう?という呟きを見かけたので、何度目かわからないけど最初の話。 私の創作人形好きはヴィジュアル系バンドから…ヴィジュアル系バンドミニコミのアプレゲールの人形特集が天野可淡、四谷シモン、吉田良…

マニアだからなのか満たされにくい

文章よりもモチーフに目が行ってしまって楽しめなかったけど、語りたいから書いた記事です。あんまり褒めていないので、タイトルから書名は抜きました。 新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫) 作者: 我孫子武丸 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/11/10 …

エロく賢く『性的なことば』

読書は興味がある分野だとサクサク読めますね。 性的なことば (講談社現代新書 2034) 作者: 斎藤光,澁谷知美,三橋順子,井上章一 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2010/01/19 メディア: 新書 購入: 5人 クリック: 63回 この商品を含むブログ (19件) を見る …

人の名前

ジョジョ5部、人物名に食べ物を使っているので、「イタリア人からすると人物名がキャベツ太郎とか蒲焼さん太郎みたいな感じ」というのを思い出した。 今日みたジョジョ5部のアニメはソルベとジェラードが見せしめで殺されたエピソードが出てくる回だったので…

純粋にお菓子

同僚がおやつをくれただけで、その日は忙しくとも良い日になった気がする。 特別に何かしたわけではないので、おやつを頂いたことに関して勝手に無償の愛を感じる。 今度、同僚には何かお礼のお菓子を渡さなくては。

妹が語る兄の話『澁澤龍彦の少年世界』

師走なのに読書がはかどるのは、興味のあるものを読むようにしているから。 澁澤龍彦の少年世界 作者: 澁澤幸子 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1997/04/04 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 読了。 澁澤龍彦の妹である著者:幸子さん…

京都一人旅ちゃん

京都に行ってきました。 目当てはこれです。 【京都】『夜想#中川多理—物語の中の少女』出版記念展・京都巡回展 うちのりーぬの作者である中川多理さんの京都での展示です。 人形は買い手が決まってしまうと二度と見られないので、行ってきました。 立体作品…

少女の成長物語だけど他も気になる『くるみ割り人形と秘密の王国』

久々に映画館で映画をみました。観た映画はこちら ↓ 『くるみ割り人形と秘密の王国』鑑賞。 母を失った少女が母の残したものを通して成長する物語…なんですけど、サーカスを率いるババァ(マザー・ジンジャー)が格好良い! 主人公:クララの容姿も衣装も可…

魂で選ぶ極上『この闇と光』

好きなものから始まる読書は楽しい。 この闇と光 (角川文庫) 作者: 服部まゆみ 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2014/11/21 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 読了。 城に幽閉される盲目のお姫様と城に暮らす王様、時々意地悪な下女の…

どこにも行けない、という絶望

「今更どこにも行けない」という絶望が仕事に対してある。 自分は人間として人より劣るから、安い給料でも仕方がないと思っていた時代からこんな私でもできる、になったとはいえ「どうせこの会社だからたまたまうまくいったんでしょ」と思っての「今更どこに…

あなたばかりではないのだから

友人と本の話をしているときに「澁澤龍彦の文章が上手く入ってこなかった」と云っていたので、その話。 幻想の画廊から―渋澤龍彦コレクション 河出文庫 作者: 渋澤龍彦 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2001/12/01 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック…

呼ばれる喜び

友人宅でクリスマスパーティでした。 お料理を頂いたり、皆が元気そうなのを確認したり、言葉を話せなかった小さいころから知っている子が育っていたり時間の流れを感じる楽しい日でした。 お腹がいっぱい過ぎて動けなくて最後に帰るのは私なのですが、友人…

「私のことわかってくれないでしょう」という少女の事

www.fashion-press.net 少女がこの世の中に対して抱くかすかな批評性とか、そういうリアルなものを描くほうが僕にはしっくりくる。“あなたに話しても、私のこと分かってくれないでしょう”という眼差しで見つめる少女とかね。そこでにっこりと笑ってしまうと…

死のある季節

今の家に越してきてそろそろ1年。 いい感じログがたまった気持になるし、同居している恋人と付き合い始めたのも寒い季節なので、関係が長く続いたことに感慨深くなる。 いままで冬から春先までだいたい季節性の鬱になるのか、だいたい死にたい気持ちになって…

パクチーのジェノベーゼ

友人宅のクリスマスパーティが週末にあるので、買い出し。 パクチーのジェノベーゼソースを作るのに、上野にパクチーを買いに行ったら、パクチー1束200円、3束で500円とあって3束買ってしまう。 パクチーのジェノベーゼソースはパクチー、にんにく、アーモン…

母と過ごせば2018、あるいは肉親という病

母が上京してきました。 フェルメールが8点(来年はもう1点追加…)もやってくるので、トマス・ハリスの小説が好きな母を誘ったところ、今年の上京が決まりました。 入場が時間制なので、同居しているパートナーも紹介できるよなぁ…と思い、母、私、パートナ…

CREATION Project 2018 クリエイターと福島の窯元がつくる『大堀相馬焼167のちいさな豆皿』

CREATION Project 2018 クリエイターと福島の窯元がつくる『大堀相馬焼167のちいさな豆皿』に行ってきました。 そして買いました。 本命:宇野亞喜良。花泥棒です。可愛い。 山本タカト。現地に行ったら可愛さにやられてしまいました。 もう1個買って来客用…

行きたいイベント:CREATION Project 2018

CREATION Project 2018 クリエイターと福島の窯元がつくる 「大堀相馬焼167のちいさな豆皿」 2018.11.27(火) ~ 12.22(土)まで2つの会場で行っています。 宇野亞喜良の豆皿を買いに行くので楽しみ。あと、ほかに好きな作家はいないか調べたら山本タカトも出し…

職場見学的『荒木飛呂彦の漫画術』

同時進行読書のことが多いので連続で本を読み終えてしまうこともある。 荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書) 作者: 荒木飛呂彦 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/04/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (33件) を見る 読了。 荒木飛呂彦流漫画の書き…

イメージとは多少異なります『ハゲとビキニとサンバの国』

暗い本ばかり読んでいたので、並行して明るそうな本も読んでいました。 ハゲとビキニとサンバの国―ブラジル邪推紀行 (新潮新書) 作者: 井上章一 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/10/01 メディア: 新書 クリック: 9回 この商品を含むブログ (7件) を見…

私たちは道具です『侍女の物語』『オルガスマシン』

侍女の物語 (ハヤカワepi文庫) 作者: マーガレットアトウッド,Margaret Atwood,斎藤英治 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2001/10/24 メディア: 文庫 クリック: 51回 この商品を含むブログ (42件) を見る 読了。 女性は財産も名前も没収という規則の世界…

古風な名前らしい

SNSにりーぬの写真を載せていたら、海外の方から「あなたの人形の名前、なんていうの?」というようなことを英語で聞かれた。 「マルスリーヌ。りーぬって呼んでいる」と頑張って英語で返したら「可愛い。フランスの古風な名前ね」というような趣旨の言葉が…

私が堕ちずに済んだ地獄『彼女は頭が悪いから』

日本の事件をあまり調べないのは、自分と地続きな気がして怖いから。 彼女は頭が悪いから 作者: 姫野カオルコ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/07/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 読了。 東大生強制わいせつ事件をモデルに…

選択肢のある幸せ

母に誕生日プレゼントとしてAmazonギフト券を送った。メールで送信できるタイプのもので、物が増えないし、母は母で好きなものを選べるのでこれでよかろうと思って送った。 母は私ほど食に興味がないし、私は母の趣味をあまり把握していない。趣味を把握して…