衛生ゴアグラインド

人形を愛で、本を読み、肉を食べる

本を読み語る喜び、知る喜び『辺境図書館』『氷』

ちまちま本を読んでいました。 辺境図書館 作者: 皆川博子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/04/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 読了。 読書エッセイ。作者自身の書へ付言もあり、それが読んだことがある本だとなお楽しい。作…

気が付いて、そして試してしまった人たち『デス・パフォーマンス』

最近はこういう本をみない気がする。 デス・パフォーマンス 作者: スチュアートスィージィー,Stuart Swezey,大塚一軌 出版社/メーカー: 電子本ピコ第三書館販売 発売日: 2000/07/20 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (13件) …

片してこそ『ゴミ屋敷奮闘記』

片付け本、ついにゴミ屋敷にも手を出す。 「ゴミ屋敷奮闘記」 作者: 村田らむ 出版社/メーカー: 有峰書店新社 発売日: 2014/02/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 読了。ライターである著者が清掃会社へアルバイト入社した上で関わった…

本はそこそこ読むけれど…『読書力』

本を読む脳みそが帰ってきた感。 読書力 (岩波新書) 作者: 齋藤孝 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2002/09/20 メディア: 新書 購入: 20人 クリック: 358回 この商品を含むブログ (219件) を見る 読了。 読書する意義について。読書力を養うのは「精神の…

メンチカツと私

メンチカツに対して「コロッケより嬉しく、トンカツより微妙」という言葉が思い浮び、その後「まるで私みたい…」と思ってしんみりした。 何か以上、何某か未満、一番になれないけれども最下位異にもならないようなそんな立ち位置。 とはいえ、丁寧で美味しい…

ある欲望の話『青春と変態』

ずっとタイトルは知っていたけど、やっと読みました。 青春と変態 (ちくま文庫) 作者: 会田誠 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2013/10/09 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 読了。 トイレ覗きに情熱をかける男子高校生の青春。前半の描…

破壊

ディストピア元職場の悪い話を聞く度に「元職場が大変なんだって!」とパートナー氏に伝えると「爆破されたの?」「ついに爆破されたの?」と返してくれる。 私はそんなにディストピア元職場デストロイを望んでいるように見えたんだろうか? 生活のために不…

少しだけいつもと違う事を期待して『本のなかの少女たち』

少女ネタは食傷しつつも、それでも何か見つかることを期待してしまう。 本のなかの少女たち (中公文庫) 作者: 津島佑子 出版社/メーカー: 中央公論社 発売日: 1994/05 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 読了。 物語に出てくる少女たちにつ…

本が読みたい

本を読むスピードが落ちている。 他にやりたいこと、気がかりなこと、読みたいと思って意を決して読んだ本が自分に合わなかったなど、心当たりはあるけれども、読みたい本は出来る限り読んでおきたい。 図書館で借りたい本は80冊ほど、読書メーターに登録し…

生まれて不遇『裁かれる大正の女たち』

読み応えある本が知れるのが嬉しい。 裁かれる大正の女たち―「風俗潰乱」という名の弾圧 (中公新書) 作者: 清永孝 出版社/メーカー: 中央公論社 発売日: 1994/04 メディア: 新書 クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る 読了。 大正時代の事件や新…

今年の夏の100冊、何冊Yometa?

各出版社の夏の100冊がそろうと何冊読んだか数えてしまう。 新潮文庫24冊、角川文庫11冊、集英社文庫5冊…新潮文庫はノベルティ目当てで読んでいた時代があるので、やっぱり多いですね。 集英社文庫の100冊は読んだ心当たりがある本がなさ過ぎて、これは0冊に…

外国語学習意欲、あるいはそこからまだ一歩も動いていない

特別な日にいくことが多いお店でランチ。 ランチを頂いているとシェフと対応してくれたスタッフさんが喋っていたのはフランス語?で話しているようだった。 私は日本語しか話せないものの、フランス語でありがとうぐらいならなんとかわかる。 「めるしー」っ…

亡命後の世界

前の職場が辞めて良かったとしか思えない状態になっている。 辞めると決めたその日から、ディストピアだと茶化していたけど、今の状況は逃げてきた国が崩壊しそうになっているのを亡命先からみているような感じ。 私の人生はそんなに派手は無いけど、映画だ…

普通にとらわれぬほうが良い『家族という呪い』

家族関係の本は気になるもの。 家族という呪い (加害者と暮らし続けるということ) 作者: 阿部恭子 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2019/01/30 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 読了。 犯罪者とその家族について。犯罪は性犯罪が多い。 物事は込…

血とかでないらしい

www.fashion-press.net 観る前から批判してはいけないけれども、血とか内臓とか死体とか出てこなさそうで、それは平山夢明原作でなくてもいいのでは?という気持ちになっています。 暗くて静かでロックな娘 (集英社文庫) 作者: 平山夢明 出版社/メーカー: 集…

綺麗に終わるのは難しくとも『特殊清掃会社』

ミニマリズムについての本が片付けへのモチベーションが上がるといったら、友人から「私はゴミ屋敷とか特殊清掃が好き!」と云われたので。 特殊清掃会社 汚部屋、ゴミ屋敷から遺体発見現場まで (角川文庫) 作者: 竹澤光生 出版社/メーカー: 角川書店(角川グ…

2019上半期ベスト10冊

記憶の新しい範囲の方が圧倒的有利な気がするので、忘れないために、そして上半期ベストと下半期ベストを戦わせて年間ベストを作る気持ちで上半期ベスト10を作りました。 上半期183冊中、面白かった本は下記の通りです。読んだ順に書きました。

好きな作家にサインを頂く『「サイコパスの手帖」(洋泉社)刊行記念 春日武彦先生&平山夢明先生トーク&サイン会』

昨日6/28は『「サイコパスの手帖」(洋泉社)刊行記念 春日武彦先生&平山夢明先生トーク&サイン会』に参加しました。 現役作家で文章が好きな作家No.1の春日武彦先生と現役作家でエグみとエンターテイメントの両立でNo.1の平山夢明先生ですので、楽しみにし…

繰り返す日常と不穏『硝子障子のシルエット』

本で知り、また本を読む。 硝子障子のシルエット―葉篇小説集 (講談社文芸文庫) 作者: 島尾敏雄 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1989/10 メディア: 文庫 クリック: 1回 この商品を含むブログ (5件) を見る 読了。 掌編集。島尾敏夫は『死の棘』以来。日常で…

運が悪かった『犯罪』

母に薦められたシーラッハ。今度はデビュー作の方を読むなど。 犯罪 (創元推理文庫) 作者: フェルディナント・フォン・シーラッハ,酒寄進一 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2015/04/03 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (21件) を見る 読了。 犯罪…

【楽しみ】『小鳥たち』山尾悠子 中川多理

中川多理さんの新刊が7月下旬に出るそうです。 www.yaso-peyotl.com 展覧会も7/19~行われるとのこと。 山尾悠子さんとのコラボとは前々から聞いていたので、山尾悠子作品を読んで予習していました。 展示は去年12月以来なので楽しみです。

取り戻した。

取り戻さなきゃいけないものがある♪ カネカネ♪ …と、さらざんまいの歌を歌って正気を保っていた給与未払い問題がやっと解決しました。やっと! 先に辞めた後輩に「給料が入った。こんなに嬉しいことはない」と云ったところ「1年戦争よりも短い期間だったはず…

もっと楽な生き方があるんだよ『「空気」を読んでも従わない』

鴻上尚史の ほがらか人生相談が好きなので。 「空気」を読んでも従わない: 生き苦しさからラクになる (岩波ジュニア新書) 作者: 鴻上尚史 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2019/04/20 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 読了。 中高生向けの人間…

人生が変わった1週間『庭師』

前に読んだ本が良かったので同じ作家に手を出す。 庭師 ただそこにいるだけの人 作者: ジャージコジンスキー,Jerzy N. Kosinski,高橋啓 出版社/メーカー: 飛鳥新社 発売日: 2004/12 メディア: 単行本 クリック: 12回 この商品を含むブログ (23件) を見る 読…

文章だから臭くない『スカトロジア』

図版はないので安心してください。 スカトロジア―糞尿譚 (ノアコレクション (7)) 作者: 山田稔 出版社/メーカー: 編集工房ノア 発売日: 2004/12 メディア: 単行本 クリック: 15回 この商品を含むブログ (2件) を見る 読了。 タイトル通り排泄、排泄物とその…

ロリィタ服が着たい!

来月の予定のためにクラシカルなロリィタ服を購入。 何年ぶりだろ?これに家にあるボンネット合わせたらとても可愛かったし、靴も新しいの買っちゃおうかしら?と久しぶりにポジティブな気持ち。 ここ数年は普段も着やすい服しか買っていなかった。もちろん…

夜に食べるパフェ

嗚呼、蕩ける…。 パラボリカ・ビスでフルーツパーラーゴトーの出張パフェ。 パフェなる言葉は「完璧、完全」を意味するフランス語「parfait」から来ていたのを思い出すなど。

オッサンズバトル『ゴールデンカムイ』18巻

数か月に一度のお楽しみ。 ゴールデンカムイ(18) (ヤングジャンプコミックス) 作者: 野田サトル 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2019/06/19 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 樺太編…かと思いきや、地味で不運なオッサンも頑張る回。そうだ…

ディストピア元職場その後

元職場が給料をまだ一部払っていない。 労基に給与未払いの相談に行ったところ、「給与は原則現金払い手渡しなので、直接会社に給料を取りに行ったという証拠を作ってまた来てね!」という趣旨のアドバイスをされました。 憎しみだけが残る辞めた会社に行っ…

一家族を透明にする『消された一家』

海外のシリアルキラーコレクターが「海外の殺人鬼だから集めることができた」と云っていたけど、私もその気持ちはよくわかる。 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫) 作者: 豊田正義 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2009/01/28 メディア: 文…