衛生ゴアグラインド

人形を愛で、本を読み、肉を食べる

脚本家の話『映画はやくざなり』

その手の映画は詳しくないけど、面白いものとはどんな要素があるんだろう?と思ったので。 映画はやくざなり 作者: 笠原和夫 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2003/06/01 メディア: 単行本 クリック: 6回 この商品を含むブログ (20件) を見る 読了。 脚本家…

獣っぽい衣装が好きなフレンズ『角笛の音の響くとき』

日本で翻訳されてる本は読み終えちゃった…。 角笛の音の響くとき (1968年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) 作者: サーバン,永井淳 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1968 メディア: ? この商品を含むブログ (1件) を見る 読了。 第二次大戦でドイツが勝った後の…

毛の話『ハゲの文化史』

本のタイトルとは違う、別の話ばかりしますよ。 (155)ハゲの文化史 (ポプラ新書) 作者: 荒俣宏 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2018/08/10 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る 読了。 元は『髪の文化史』として書かれた本のアップデート…

乙女と定義されると私は乙女ではない気がするも『オードリーとフランソワーズ』

乙女なるものではないなりに読みました。 オードリーとフランソワーズ?乙女カルチャー入門 作者: 山崎まどか 出版社/メーカー: 晶文社 発売日: 2002/01/01 メディア: 単行本 購入: 4人 クリック: 19回 この商品を含むブログ (24件) を見る 読了。 著者の好き…

人間と人形の事『人形メディア学講義』

人形について論じた本が楽しいと大当たり!って気持ちです。 人形メディア学講義 作者: 菊地浩平 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2018/09/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 読了。 人形と人形文化について。元は大学の講義。言葉が伝…

サイコパスの話しようぜ!~サイコパスを知れるかもしれない本4選

フェイシャルエステとヘッドスパをされながら、サイコパスについて知るにはどの本がいいかという話をしたのでその時に上げた本の話。 サイコパス解剖学 作者: 春日武彦,平山夢明 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2017/12/05 メディア: 単行本(ソフトカバー…

目指せ!聞き上手『「営業」は必ず君の武器になる』

コミュ障だからこそなんとかしたいこともある。 「営業」は必ず君の武器になる 「自信がない」「向いていない」と思っている人ほどうまくいく 作者: 高城幸司 出版社/メーカー: 日本実業出版社 発売日: 2018/08/30 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商…

家事をする人

療養生活みたいな日々でも落ち込むことはある。 今日はフリーの仕事があったのでいいのだけど、ないこともあるときは掃除と料理で自信を取り戻すようにしている。 少なくともどっちも終わりがあって、結果が見えるので、不条理でままならない人生の中で数少…

とりとめ無き「美」と「美味しい」

友人が美しいものを教えてくれたので私は美味しいものを伝えた。 物欲はあまりないものの、食欲はあるので、行く先々で美味しいものを食べることもある。 耽美と食欲は両立しないのか、楠本まき『耽美生活百科』では食べ物の話が少なく、二階堂奥歯『八本脚…

信じられないようなものを少年は見てきた『ペインティッド・バード』

長年寝かせていた本を満を持して読みました。 ペインティッド・バード (東欧の想像力) 作者: イェジーコシンスキ,Jerzy Kosinski,西成彦 出版社/メーカー: 松籟社 発売日: 2011/08/05 メディア: 単行本 クリック: 65回 この商品を含むブログ (7件) を見る 読…

人形が生殖と出会う世界『〈妊婦〉アート論』

読みたかった本が読める喜び。 〈妊婦〉アート論 作者: 山崎明子,藤木直実 出版社/メーカー: 青弓社 発売日: 2018/01/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 読了。 妊娠したラブドールの写真から始まる妊娠や妊婦のアートや文芸での扱われ方など…

メガネを買いに行ってコンタクトを買うことに決めた。

視力が下がっていつのころからか世界がぼやける。 今月はクリムトの絵を母と見に行くので、クリムトが勝手に印象派にならぬようメガネかコンタクトを買って視力を矯正することにした。 まずはメガネ屋に行き、フレームを物色。オーバルと呼ばれるような形の…

4月に読んだ面白くない本

4月に読んだ本を読書メーターの機能を使ってまとめようと思ったら、45冊あったので、1冊一言コメントコメント付けていたら10冊を超えたあたりで「そんなに楽しくない上に面倒だし、面白い本はだいたいブログの記事にしているので、わざわざ作る意味とは…」と…

取り戻さなきゃいけないものがある

取り戻さなきゃいけないものがある~♪ カネ♪カネ♪ と、給与未払いの悲しみをさらざんまいのうたに合わせて歌ってパートナーにみせるなどしていました。 「カネカネ♪というのは本当にありそうやな」と云われたものの、カッパになって尻子玉を抜きに行くわけに…

久々のメディカルフェチ

連休中にトレヴァー・ブラウンの個展に行って限定販売していた画集を買ったので、久々にりーぬにメディカルフェチな格好をさせました。 人形+包帯もトレヴァー・ブラウンの作品でよく出てきますが、今回の画集はレザーやラバーっぽい感じでした。 トレヴァー…

私の図書館利用術:補足

先日の記事の補足 hikimusubi.hatenablog.com ここで「国会図書館と都外の図書館から取り寄せの場合は送料がかかる」と書いたのですが、どこの図書館に所蔵されているか調べる方法をつい最近知ったので、それを追記します。 国立国会図書館サーチを使えば、…

しょうせつのほうそくがみだれる『ロマン』

長年読むのをためらっていた本を読みました。 ロマン〈1〉 (文学の冒険) 作者: ウラジーミルソローキン,望月哲男 出版社/メーカー: 国書刊行会 発売日: 1998/04 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 153回 この商品を含むブログ (39件) を見る ロマン〈2〉…

母が来る

今月、母が美術鑑賞のために上京するのですが、「今回はここも行きたいです」とリストを送ってくれました。 ここを効率よく回ること、他の候補も頭にいれることを母に会うまでに考えなくては。観に行くのは新国立美術館のクリムトとシーレではありますが、乗…

生きていけるかな『しょぼい起業で生きていく』

手に取ってみた。 しょぼい起業で生きていく 作者: えらいてんちょう 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2018/12/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 読了。 初期投資控えめ、企画書なしの起業とその例。 自分の特技…

観客無しの一人グレイテストショーマン『ファントム』

お世話になっている方から薦められた本が面白いと「さすがです…」って気持ちになりますね。 ファントム〈上〉 (扶桑社ミステリー) 作者: スーザンケイ,Susan kay,北条元子 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 1994/09/01 メディア: 文庫 クリック: 14回 この商…

去年の自分を越えて行け

5月にかかってしまったけど、4ヶ月間の読書量が去年読んだ本の数を超えた…! 冊数は重要ではないとはいえ、嬉しいです。 今年のうちに読みたい本の6割ぐらい読み終えられたらいいなぁ。 読みたい本は常時100冊ぐらいあって読んでも増えるので困りますが、読…

『さらざんまい』のざっくりした聖地巡礼。

ソラマチで行われている幾原邦彦展に行ってきました。 パートナーが幾原邦彦大好き人間なので、それについていった形です。 ソラマチ→浅草で聖地巡礼。浅草ではすしざんまいで『さらざんまい』のコラボメニューを頼みました。令和初日にお寿司…なんだか幸先…

きっと良くなる

前職で得た技術でフリーで働いています。 他に仕事をした方がいい気がしますが、世は10連休なので、ボーナスステージ気分でのんびりしています。今日はフリーの仕事をして、家事をするという理想的な日でした。 ほぼ毎日こんな日なら生活が大変潤います。 こ…

悩みに答え、いらぬ幻想を打ち砕く『ジェームズ・ドーソンの 下半身入門 まるごと男子!読本』

だいぶ前から気になっていた本を読む週間状態です。 ジェームズ・ドーソンの下半身入門: まるごと男子! 読本 作者: ジェームズドーソン,James Dawson,Spike Gerrell,藤堂嘉章 出版社/メーカー: 太郎次郎社エディタス 発売日: 2015/03/11 メディア: 単行本 こ…

それでよくない『不幸になりたがる人たち』

たまに好きな作家の本を読むと安心するけど、内容は安心できない。 自虐指向と破滅願望 不幸になりたがる人たち (文春新書) 作者: 春日武彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2000/07/19 メディア: 新書 購入: 4人 クリック: 103回 この商品を含むブログ (…

ゴシックなるは『コンテンポラリー・ゴシック』

好きなものがゴシックに分類されていることがおおいけれども、 ゴシックに分類されるものが全部好きかと云うとそうでもない。 コンテンポラリー・ゴシック 作者: キャサリンスプーナー,Catherine Spooner,風間賢二 出版社/メーカー: 水声社 発売日: 2018/12/…

刺青囚人になれなかった親族の事

パートナーとレ・ミゼラブルを観劇しました。 帰り道でパートナーが「学生って革命を起こしたがるよね」と云ったのに対して「うちの親族にもいた…」と返すなど。 今日はその親族の話。 親族は自由民権運動に参加した結果、逮捕されて服役、親の話しから察す…

それでも止められぬ憧れ『メイドインアビス』

「かわいい絵柄に騙されないように」と云われつつ薦められた『メイドインアビス』を13話分全部見終えました(今ならAmazonプライムで観られます)。 アビスと云われる大きな穴に潜る探掘家と呼ばれる職業が存在する世界で、アビスの奈落の底にいる母に会いに…

人形と暮らす私が読んでみた『人形遊びの心理臨床』

対象読者ではないけど、人形の取り扱われ方は気になるから。 人形遊びの心理臨床 (箱庭療法学モノグラフ 第7巻) 作者: 菱田一仁 出版社/メーカー: 創元社 発売日: 2017/10/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 読了。 心理臨床の視点からの人形…

病んだことはあれども、死なずにあれから10年

ふと、百人町にあったブックサロンで一瞬スタッフやってメス豚解体ショーなんていって豚の頭を人前で解体して料理してお客様たちに召しあがっていただいたのも10年前だという事に気が付きました。 当時を知る知人に会ったときに「何、普通の顔しているの?」…