読了。
ペヨトル工房のこと。2001年発行なので、17年前の本…私はペヨトル解散後の世界しか知らないのですが、この本には現在に繋がる話も多く、解散後も活動してくださったお陰で私が幸せになれたことも多々あるので感謝の気持ち。
年齢的に現役時代に触れることは叶いませんでしたが、ペヨトル解散後、04年に日暮里のギャラリーで夜想関連のイベントがあって、そこでペヨトルの本が沢山並んでいて閲覧出来たのが嬉しかったですし、その後ギャラリーのパラボリカが出来たりしたので、解散後の出来事を見てきたのだな…と思うなどしました。
マンディアルグ「仔羊の血」に絡めて寺山修司に原稿を依頼したが出て来たので、更にりーぬへの思い入れが強くなりますね。りーぬは「仔羊の血」のマルスリーヌ・カインなので。